消防設備機器の耐用年数
消防設備機器の耐用年数について
消防設備の耐用年数は、設備の種類によって異なります。
消火設備の耐用年数
消火設備の耐用年数については、社団法人 日本消火装置工業会が発表している「交換を推奨するおおよその期間」が参考になります。
転載:http://shosoko.or.jp/wp/wp-content/uploads/img/pp/syoukasestubi_ijikanri.pdf
自動火災報知設備機器の耐用年数
自動火災報知設備機器の耐用年数については、一般社団法人 日本火災報知機工業会が発表している「既設の自動火災報知設備機器の更新について」が参考になります。
転載:http://www.kaho.or.jp/content/files/engineer/tk01/kisetu-jikahou20160302.pdf
自動火災報知設備等に使用する部品の耐用年数
自動火災報知設備等に使用する部品の耐用年数については、一般社団法人 日本火災報知機工業会が発表している「自動火災報知設備・総合操作盤の適正な維持管理について『定期交換部品のご案内』」が参考になります。
転載:http://www.kaho.or.jp/content/files/engineer/tk01/jikahou-sougou-iji20160302.pdf
消防設備の分類
消防設備とは「消防の用に供する設備、消防用水及び消火活動上必要な施設」のこと。これを分解すると、以下の5つに分かれます。
1:消防の用に供する設備
1-1:警報設備 警報設備とは、火災などが起きたことを感知し、警報・通報を発するための設備のことです。 1-2:避難設備 避難設備とは、火災などが発生したときに避難のために使われる機械器具や設備のことです。 1-3:消火設備 消火設備とは、火災などが発生したときに水や消火剤を用いて消火を図るための機械器具や設備のことです。 2:消防用水 消防用水とは、防火水槽やこれに代わる貯水池、その他の用水のことです。火災発生時、消防隊による消火活動に用いられます。 3:消火活動上必要な施設 消火活動上必要な施設とは、火災発生時に消防隊による消火活動に用いられる施設のことです。 |